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本日の相場一言

3月3日(火) 

●[今日の視点]貴金属=急落、NY安を引き継ぐ
09/03/03
東京貴金属は、急落して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク市場で手じまい売り
が出た流れを引き継いで売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)もニューヨー
ク安を受けて下落しよう。
    
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が32.60ドル安
の925.10ドル、銀が46.00セント安の1288セント、プラチナは
30.50ドル安の1058.50ドル、パラジウムは3.00ドル安の190.50
ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=97.06/08円と前営業日の引
け時点と比べ、0.30円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が2898円前後、銀は397.5円前後、プラチナは
3415円前後、パラジウムは605円前後。            
                     
【金はETFの動向に注目】
 金はきのうの海外市場では、株安を受けて上昇する場面も見られたが、株式の損失補
てんの手じまい売りなどに圧迫されて急落した。
 ダウ平均株価が12年ぶりの安値を付け、金ETF(上場投信)に株式の損失補てん
の手じまい売りが出ることが懸念されている。ETFの現物保有高が減少するようなら
先物市場での手じまい売りが加速して急落し、900ドルを割り込む可能性も出てく
る。ただ前日のニューヨークの金ETFの現物保有高は横ばいであり、損失補てんの売
却は資金の逃避先(セーフヘイブン)として買う動きに相殺されているとみられる。一
方、ドバイで金証券が上昇し、現物0.16トンに相当するETFが発行された。世界
全体で金ETFへの資金流入が続くようなら下支え要因になろう。
         
 銀はきのうの海外市場では、おおむね金次第の値動きとなるなか、反落した。株価の
一段安で工業用需要のさらなる落ち込みが懸念される。目先は金同様、銀ETFから資
金が流出するかどうかが注目される。
                 
【プラチナETCに小口の利食い売り】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、金急落につられて売り優勢と
なった。
 ドイツの自動車買い替えに対する補助金で販売が急増したことが下支え要因である。
ただこれまでの堅調な動きで織り込んでいるとみられ、金の調整が続くと、圧迫要因に
なるとみられる。2日のロンドンのプラチナETCの現物保有高は前週末比0.06ト
ン減の6.79トンと利食い売りが出ており、目先の上値は抑えられることになりそう
だ。今夜は2月の米自動車販売の発表があり、内容を確認したい。

●[今日の視点]石油=NY原油安と円高を受けて大幅続落の見通し
09/03/03
 国内石油市場は、計算上は大幅続落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が
1ドル=97円台前半まで円高に振れた上、ニューヨーク原油が景気の先行き不安など
から急落したことで、原油、製品ともに売りが先行しよう。
    
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも1760円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・灯油・原油ともに3600円となる(いずれも当限は除
く)。
     
 今日の東京石油市場は、売りが先行して急落する見込み。ニューヨーク原油は景気の
先行き不透明感や株式市場の急落から4ドルを超す大幅な下げとなり、円高も加わっ
て、原油、製品ともに大幅続落となりそう。前日はガソリンに比べて灯油の下げが大き
かったが、今日も同様の展開となるかが注目される。7月限や8月限同士のサヤは直近
のピークに近づいており、ガソリン買い/灯油売りの手じまいの出やすい展開か。ガソ
リンは前日の大引けでは5月限を除いて4万円の節目を割り込んでおり、手じまい売り
が加速する可能性もありそうだ。
     
【NY原油は大幅続落】
 2日のニューヨーク原油は大幅続落。4月限は一時40ドルを割り込んだ。アメリカ
ン・インターナショナル・グループ(AIG)が約6兆円もの赤字を出し、政府による
追加資本注入が決まるなど、金融システム不安が高まり株が急落。景気の先行き不安か
ら原油も売りが膨らんだ。
 4月限は前日比4.61ドル安の40.15ドルで引けた。その後の夜間取引では、
8時12分現在、40.12ドルで推移している。

●[今日の視点]大豆=続落の見通し、シカゴ続落と円高で
09/03/03
 東京大豆は、シカゴは年初来安値を更新する続落となったほか、円高も重なり、単純
換算では850円前後の下落で寄り付く見通し。
 きょうは商品市場がほぼ全面安となっているほか、夜間の続落とともに株価次第では
リスク回避の動きから円高に振れる可能性もあるため、換算以上の下げ幅になることも
予想される。
 きょうの値幅制限はそれぞれ通常となり、一般が1800円、Nonは3000円に
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=97.10円と、2日の午後3時時点と比較して
0.37円の円高。
                        
【一般先限は3万5000円の節目を割りこむ】
 2日の東京大豆は、軒並み続落。シカゴ高となったが、朝方からの円高などが嫌気さ
れて総じて続落して寄り付くと、後場には下げ幅は限定的ながらも、夜間の下落を嫌気
した売り物が優勢となってジリ安となった。
 一般先限は2月26日以降、3営業日連続の陰線引けとなり、前日には3万5000
円の節目を割り込んだ。目先は2月25日に開けたギャップ(窓)下限3万4600円
が下値支持線となり、同水準を割り込むと先限ベースの年初来安値3万3720円が意
識されることになりそうだ。
                                   
【株安や商品全面安を嫌気し年初来安値を更新】
 2日のシカゴ市場は、夜間取引では買い戻しに下支えられる場面もみられたが、前週
末の高値を前に戻り一服となり、その後はドル高や株安などを嫌気した売り物に圧迫さ
れた。通常の立会いでは、週間輸出検証高が事前予想の範囲内にとどまるなど新規支援
材料難の中、欧米の株価急落によるリスク回避の動きや需要減少観測から原油が急落す
るなど商品市場全体が売られたほか、ドル高も圧迫要因となって下げ幅を拡大し、年初
来安値を更新した。

●[今日の視点]コーン=急落か、シカゴ安・商品安で700円前後の下げに
09/03/03
 東京コーンは、急落か。ドル・円相場が1ドル=97円トビ台まで円高が進んでいる
ことに加え、シカゴ安、商品安から大幅安か。700円前後の下げとなり、1週間ぶり
の安値に沈み、強気ムードが後退し、新規売りが増加しそうだ。なお、値幅制限は通常
の1000円。
 午前8時8分現在のドル・円相場は1ドル=97.07/12円で取引され、2日の
午後3時現在と比較し、0.38円の円高。
      
【東京コーン先限1万9000円割れ、安もちあいか】
 2日の東京コーンは総じて反発。安寄りしたが、寄り付きで売り一巡となり、期近か
ら地合いを引き締め、期先1月限を除きプラスサイドで引けた。先限は1万9600円
台半ばで売り物が待ち受け、10円高の1万9450円で引けた。
 今日はシカゴ安、商品全面安から大幅安となり、先限は1万9000円を大きく割り
込むことが予想される。前日のような期近から地合いを引き締める動きは見られず、安
もちあいの展開か。先限では1万9000円をストップ・ロスにして新規売りの動きが
増えそうだ。

【シカゴコーンは大幅続落、株安・商品安で昨年12月以来の安値】
 2日のシカゴコーンは軒並み続落。立会い開始直後に発表された週間輸出検証高は事
前予想を上回ったが、株安→商品安の流れに飲み込まれた。期近5月限は一時350セ
ント割れとなり、昨年12月10日以来の安値をつけた。ファンドは推定6000枚の
売り越しとなり、引け時点の建て玉で3000枚の売り越しに転じたもよう。大豆、原
油とも大幅安となり、しばらくは戻り売り圧力が強い相場となりそうだ。

●[今日の視点]粗糖=NY急落に追随し大幅安か
09/03/03
 きょうの東京粗糖は、指標のニューヨーク粗糖が急落したことを受けてポジション売
りが圧倒し、ストップ安を含む大幅安となることが見込まれる。

 午前8時20分現在のドル・円相場は1ドル=97.16/21円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前営業日比でストップ1000円安の3万3690円。

【景気底割れ懸念からNY粗糖は急落】
 ニューヨーク粗糖は週明け2日、軒並み大幅続落。世界的な株安や原油急落など外部
環境の悪化が嫌気されるなか、終盤には朝方の安値割れでテクニカル主導の売り圧力な
どに押された。中心限月の期近5月限は、13セントを割り込み、2月5日の押し目安
値である12.73セントに手を掛ける12.71セントで下げ止まり、12.75セ
ントで引けた。
 前日、「ニューヨーク・ダウ平均株価が7000ドルの大台割れを演じれば、リスク
回避の売り物が粗糖市場でも優勢となり、昨年末以来の上昇波に対する修正安ムードに
傾く」とした展開となってきた。
 ただ、為替には大きな変動はなく、商品に対するパニック売りは軽減された感があ
る。このため、今後リスク回避が為替でも強まりドルが一段と買い戻される余地がある
ということであれば、粗糖もまだ下値波乱含みの地合いということができる。

【きょうは利食い売りが圧倒し急落か】
 週明け2日の東京粗糖はまちまち。期先は前日商い圏での続伸相場となった。ニュー
ヨーク粗糖は反落したものの、小幅安で前日高値圏を維持していたことや、円相場も1
ドル=97円台の円安水準で推移したことから、タイ産の白糖プレミアムが上昇傾向で
あることによる期近続伸に支えられたもの。
 ただ、前述のように、2日のニューヨーク粗糖が26日高値から1セントを超え、
9%に迫る急落相場となったことから、きょうはさすがに利食い売りが圧倒する大幅安
となりそうだ。
 注目は、為替相場。世界的な株安連鎖に為替はドルにユーロ、そして円も同値圏商い
となっており、今後通貨ごとの強弱感が明確化するものと思われる。景気底割れ懸念か
らドルが買い戻され、対ユーロで一段高する可能性があり、下値波乱要素として注目す
る必要がある。

●[今日の視点]ゴム=円高・他商品安・株安から大幅安か
09/03/03
 きょうのゴム相場は、ドル・円相場が小幅な円高、他商品安とテクニカル要因の悪化
から売りが先行し、大幅安か。先限は序盤で130円を割り込む展開が予想され、投げ
売りと新規売りで大幅安となりそうだ。場中に円高の進めば、予想以上の下げもありそ
うだ。

【東京先限は124.2円を意識した展開か】
 2日のゴム相場は大幅続落。安寄りし、場中、一時円高が進んだことや、日経平均株
価の下落から下げ足を速めた。先限は130.4円まで下落し、2月19日の安値に顔
合わせした。2日は出来高が2万6000枚を超える大商いとなり、取組高も大幅に増
加し、新規売りが1万4496枚あった。安値を離れ、底割れは回避されたが、きょう
は前日の売り人気と他商品安から135円をストップ・ロスにした新規売りが多そう
だ。先限は130円割れとなり、昨年12月25日の安値124.2円を意識する展開
か。
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで124〜131円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=97.11/16円、タイバーツ相場
は1ドル=36.24/29バーツで取引されている。
 
【シンガポールは下落】
 2日のシンガポール市場は、東京市場の下落を映して下落した。
 RSS3号期近4月限は前営業日比5.00米セント安の138.00米セント、T
SR20期近4月限は同5.00米セント安の121.50米セント。   

 2日のタイオファー(4月積)は143セント。輸入換算価格は146.80円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は下値を試す展開か
09/03/03
 きょうのドル・円相場は、前日に2月27日の安値1ドル=96.86円の手前で下
げ渋ったものの、戻りが鈍かったことから、下値を試す展開になりそうだ。
     
 前日に維持した2月27日の安値96.86円を割り込み、2月25日の安値
96.36円も下抜けば、95円の節目に接近する可能性がある。
                                       
 きょうのドル・円相場の予想レンジは、1ドル=95円台前半〜97円台後半。
  
【AIGが米企業史上最大の赤字を計上】
 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は2日に2008
年10―12月期の純損失が617億ドルになったことを発表し、米企業史上最大の赤
字を計上した。米財務省はAIG救済のため、最大300億ドルの追加資金支援を行う
ことを決定した。
               
【豪政策金利は0.25%引き下げられるとの見方】
 きょうは、豪政策金利とカナダ政策金利が発表される。豪政策金利は、市場の大方の
予想が3.00%で、現行の3.25%から0.25%引き下げられるとみられ、カナ
ダ政策金利は、大方の予想が0.50%で、現行の1.00%から0.50%引き下げ
られると見込まれている。
  
 きょうはその他に、1月の豪小売売上高、1月の米中古住宅販売保留指数も発表され
る。1月の豪小売売上高に対する大方の予想は、前月比0.5%減、1月の米中古住宅
販売保留指数に対する大方の予想は、前月比3.5%となっている。