[ 発行日:01/16 ]

貴金属市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY金 19/02 1292.4 1294.8 1286.5 1288.4 -2.9 01/15
NY銀 19/03 15.7 15.7 15.6 15.6 -0.1 01/15
NY白金 19/04 805.6 809.7 798.1 800.1 -2.4 01/15
NYパラジウム 19/03 1284.00 1296.80 1274.10 1277.10 -4.90 01/15
01/16 04:58 〔NY金〕3日ぶり反落(15日)

【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル高に伴う割高感などに圧迫され、3日ぶりに反落した。中心限月2月物の清算値は前日比2.90ドル(0.22%)安の1オンス=1288.40ドル。

外国為替市場では、対ユーロでドル高が進行。ドル建てで取引される金塊などの商品の割高感につながり、金塊は売られた。また、中国当局は15日、国内景気の減速を受けて一段の景気支援策を打ち出す可能性を示唆。これを受けて、世界の主要株価が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、安全資産とされる金は売られやすくなった。

米労働省が発表した昨年12月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%低下、コア指数は0.1%低下した。市場予想(ロイター通信調べ)は全体が0.1%低下、コアが0.2%上昇で、いずれも予想を下回った。インフレ関連指標が低い水準にとどまったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが減速するとの観測が強まったため、金利を生まない資産である金塊には一時的に買いが入る場面も見られた。

金塊現物相場は午後1時半現在、2.705ドル安の1288.395ドル。

01/16 04:20 〔NY白金〕3日続落=パラジウムは11日ぶり反落(15日)

白金4月きりは3日続落し、清算値は前日比2.40ドル安の1オンス=800.10ドルとなった。

パラジウム3月きりは11営業日ぶりに反落。清算値は同4.90ドル安の1オンス=1277.10ドル。(ニューヨーク時事)

エネルギー・ゴム市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY原油 19/02 50.78 52.30 50.64 52.11 +1.60 01/15
NYガソリン 19/02 1.3693 1.4162 1.3693 1.4114 +0.0476 01/15
NY灯油 19/02 1.8578 1.8788 1.8502 1.8722 +0.0197 01/15
01/16 05:22 〔NY石油〕WTI、3日ぶり反発(15日)

【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、投資家のリスク回避姿勢が緩む中、世界的な株高などになびいて3営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値は、前日比1.60ドル(3.17%)高の1バレル=52.11ドル。3月物は1.59ドル高の52.39ドルだった。

中国国家発展改革委員会(発改委)はこの日、景気を下支えするための一段の刺激策を講じる可能性を示唆。これを受け、前日の中国貿易統計の悪化をきっかけに冷え込んでいた投資家心理が改善し、株式と並ぶリスク資産である原油先物は海外株高などを追い風に早朝にかけて堅調に推移した。

さらに、この日は米国株も上昇したことで買いに弾みがつき、その後も上げ幅を拡大。2月物は午前中にいったん52ドル台に乗せた。今月から始まっている石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産に加え、11日までの1週間の米石油掘削リグ稼働数が2週連続で減少したとする石油サービス会社ベーカー・ヒューズの統計も需給引き締まり期待を支援。昼前後にもみ合う場面も見られたが、清算値確定前には再び買いが膨らみ、一時52.30ドルの高値を付けた。

▽ガソリン=3営業日ぶり反発。中心限月2月物の清算値は4.76セント高の1ガロン=141.14セント。

▽ヒーティングオイル=3営業日ぶり反発。2月物の清算値は1.97セント高の1ガロン=187.22セント。

穀物市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
シカゴコーン 19/03 379.50 381.00 371.00 371.25 -7.25 01/15
シカゴ大豆 19/03 904.25 908.00 892.50 893.25 -10.25 01/15
01/16 06:35 〔シカゴ・トウモロコシ〕大幅反落=テクニカルな売りや米中懸念で(15日)

大幅反落、約7週間ぶりの安値を付けた。テクニカル要因による売りが出たことに加え、米中貿易協議への懸念が響いた。

3月きりの清算値は7.25セント安の371.25セント。一時は11月28日以来の安値を付けた。下落率1.9%は3カ月半ぶりの大きさ。

3月きりはチャート上で20日、50日、100日のそれぞれの移動平均での下値支持線を割り込んだ。

米中貿易協議をめぐる懸念が穀物相場を圧迫。グラスリー米上院議員は15日、米通商代表部(USTR)は先週の中国との貿易協議で構造的問題に関して進展はなかったとみていると語った。(ロイター時事)

01/16 06:45 〔シカゴ大豆〕続落=テクニカルな売りや中国需要懸念で(15日)

続落。約2週間ぶりの安値を付けた。テクニカル要因による売りが出たことに加え、主要な輸入国・中国の需要への懸念が響いた。

3月きりの清算値は10.25セント安の893.25セント。20日と50日の両移動平均の突破に難儀し、100日移動平均をわずかに上回る水準で引けた。

米中貿易協議をめぐる懸念が穀物相場を圧迫した。グラスリー米上院議員は15日、米通商代表部(USTR)は先週の中国との貿易協議で構造的問題に関して進展はなかったとみていると語った。

中国でのアフリカ豚コレラ発生をめぐる懸念も相場を圧迫。中国農業省は、豚コレラの感染拡大を受けて91万6000頭を殺処分したと発表した。(ロイター時事)