[ 発行日:07/19 ]

貴金属市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY金 18/08 1227.0 1229.1 1220.9 1227.9 +0.6 07/18
NY銀 18/09 15.6 15.6 15.4 15.6 -0.0 07/18
NY白金 18/10 818.9 821.5 807.2 817.8 -2.1 07/18
NYパラジウム 18/09 908.40 910.00 900.00 901.80 -7.40 07/18
07/19 04:45 〔NY金〕ほぼ横ばい(18日)

【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ほぼ横ばいとなった。中心限月8月物の清算値は前日比0.60ドル(0.05%)高の1オンス=1227.90ドル。

朝方はドルが対ユーロで強含んでいたことに伴う割高感に加え、原油先物価格の下落でインフレ懸念が和らぎ、金利を生まない資産である金には売り圧力がかかっていた。

ただその後は、ドルが対ユーロで弱含みに転じた上、原油価格が反転上昇したことから、買い戻しが入った。また、金塊相場はこのところ約1年ぶりの安値圏で推移していることから、下値では安値拾いの買いも入りやすかった。一部アナリストの間では、金相場は底打ちに近づいているとの見方も出ている。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は18日、下院金融サービス委員会で証言し、物価をめぐるリスクについて「インフレが減速することを幾分懸念している」との認識を示す一方、米経済の動向に関しては前日の上院での証言と同じく改めて楽観的な見通しを明らかにしたが、相場の反応は薄かった。

金塊現物相場は午後1時35分現在、0.660ドル高の1227.975ドル。

07/19 03:12 〔NY白金〕4日続落=パラジウムも安い(18日)

白金10月きりは4日続落し、清算値は前日比2.10ドル安の1オンス=817.80ドルとなった。

パラジウム9月きりも4日続落。清算値は同7.40ドル安の1オンス=901.80ドルと、前日に続いて中心限月ベースで約3カ月半ぶりの安値を更新した。(ニューヨーク時事)

エネルギー・ゴム市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY原油 18/08 67.61 69.06 67.04 68.76 +0.68 07/18
NYガソリン 18/08 2.0135 2.0571 2.0039 2.0444 +0.0183 07/18
NY灯油 18/08 2.0613 2.0985 2.0417 2.0903 +0.0202 07/18
07/19 05:19 〔NY石油〕WTI、続伸(18日)

【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル安・ユーロ高に伴う割安感に加え、サウジアラビアの製油所が襲撃されたとの一部報道などを背景に買われ、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前日比0.68ドル(1.00%)高の1バレル=68.76ドル。9月物は0.59ドル高の67.75セントとなった。

米エネルギー情報局(EIA)がこの日午前に発表した在庫週報によると、最新週の原油在庫は前週比580万バレル増と、市場予想(ロイター通信拡大版調査)の360万バレル減に反して大幅な積み増しとなった。また、米国内の産油量は日量1100万バレルと、記録的な水準を更新。これを受けて、原油売りが加速し、相場は一時67.04ドルまで下落した。ただ、ガソリン在庫が320万バレル減と横ばい予想に対して取り崩しとなったほか、ディスティレート(留出油)在庫も90万バレル増の予想に反して40万バレル減だったことから、その後見直し買いが入り、昼ごろには下げ幅を一掃した。

また、朝方からドルが対ユーロで下落に転じ、ドル建てで取引される原油の割高感が和らいだことも支援材料。これに加え、サウジアラビアの首都リヤドの一部製油所が武装勢力によって攻撃されたとの一部報道が伝えられたことも相場を押し上げ、昼過ぎから上げ幅を拡大した。

▽ガソリン=続伸し、中心限月8月物の清算値は1.83セント高の1ガロン=204.44セントとなった。

▽ヒーティングオイル=続伸した。8月物の清算値は2.02セント高の1ガロン=209.03セントとなった。

穀物市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
シカゴコーン 18/12 359.75 362.75 359.50 361.00 +1.25 07/18
シカゴ大豆 18/11 855.00 863.50 850.50 857.75 +2.50 07/18
07/19 06:49 〔シカゴ・トウモロコシ〕続伸=収穫懸念やテクニカルな買い(18日)

続伸。収穫への懸念を背景にじり高となった。

中心限月12月きりの清算値は1.25セント高の361.00セント。

最近、約定安値を付けた後、テクニカルな買いが相場を支えている。

トレーダー筋は、高温で乾燥した天候により米国の収量が予想する水準に届かないリスクを引き続き懸念している。

フューチャーズ・インターナショナルの上級商品アナリストは「南西部の産地とデルタ地域を中心に米国の一部で、乾燥した地域が広がるとみ始めている」と指摘した。

米農務省が19日発表する米国産トウモロコシの週間輸出成約高は、50万~110万トンになると見込まれている。(ロイター時事)

07/19 06:46 〔シカゴ大豆〕続伸=米輸出需要増や米産地での収穫懸念受け(18日)

3日続伸。16日序盤に10年ぶりの安値水準を付けた後、値を戻しており、この日も買いが続いた。

11月きりの清算値は2.50セント高の857.75セント。

トレーダー筋は、米国産大豆の輸出需要への期待が相場を支えていると指摘した。

また、米国の一部産地での高温で乾燥した天候を受け、米国での収穫への懸念も支援材料になった。

米農務省が19日発表する週間輸出成約高は、30万~100万トンになると予想されている。

米農務省は18日、輸出業者が2018~19年度の引き渡しで米国産大豆19万9500トンをパキスタンに売却したと発表した。(ロイター時事)