[ 発行日:01/20 ]

貴金属市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY金 18/02 1327.0 1338.2 1326.6 1333.1 +5.9 01/19
NY銀 18/03 17.0 17.1 17.0 17.0 +0.1 01/19
NY白金 18/04 1005.9 1020.9 1003.7 1020.1 +12.9 01/19
NYパラジウム 18/03 1095.35 1110.10 1094.70 1098.40 +5.10 01/19
01/20 04:38 〔NY金〕反発(19日)

【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米政府機関の一部閉鎖に対する警戒感などを背景に安全資産としての買いが入り、反発した。中心限月2月物の清算値は、前日比5.90ドル(0.44%)高の1オンス=1333.10ドル。

米連邦政府の現行つなぎ予算が19日に期限切れを迎える問題をめぐり、市場では政府機関閉鎖に対する懸念がくすぶっていることから、投資家のリスク選好意欲が後退。相対的に金塊には「質への逃避買い」が入った。また、この日も外国為替市場ではドル安・ユーロ高基調が続いており、ドル建てで取引される金に割安感が生じているため、買いが入りやすかった。

ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が週央に公表した12地区連銀景況報告(ベージュブック)では、米景気先行きに対する楽観的な見方が広がっていることが明らかとなり、利上げペースが加速するのではないかとの観測も浮上しているため、金利を生まない資産である金の相場には重しとなり、上値は抑えられた。

金塊現物相場は午後1時38分現在、4.550ドル高の1333.140ドル。

01/20 03:57 〔NY白金〕反発=パラジウムも高い(19日)

白金4月きりは反発し、清算値は前日比12.90ドル高の1オンス=1020.10ドルとなった。

パラジウム3月きりも反発。清算値は前日比5.10ドル高の1オンス=1098.40ドルとなった。(ニューヨーク時事)

エネルギー・ゴム市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
NY原油 18/02 63.74 63.77 62.85 63.37 -0.58 01/19
NYガソリン 18/02 1.8810 1.8825 1.8492 1.8636 -0.0199 01/19
NY灯油 18/02 2.0620 2.0695 2.0363 2.0584 -0.0033 01/19
01/20 06:10 〔NY石油〕WTI、続落(19日)

【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国などの増産で需給がなかなか均衡しないのではないかとの懸念が広がる中、売りが優勢となり、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物の清算値は前日比0.58ドル(0.91%)安の1バレル=63.37ドル。週間では1.45%安と、5週間ぶりにマイナスに転じた。3月物は0.58ドル安の63.31ドルとなった。

国際エネルギー機関(IEA)は19日に発表した1月の石油市場月報で、石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産の効果で世界的な原油在庫は減少しつつあると指摘。ただ、米国やカナダ、ブラジルなどでの増産がベネズエラやメキシコでの減産分を相殺し、世界的な需給均衡化を阻害する恐れがあると言及した。

また、米エネルギー情報局(EIA)が18日に公表した週報によると、国内の原油生産は日量975万バレルと、前週比25万8000バレル増加。既に1000万バレル超えも視野に入っていることから、米国内で続く増産傾向に警戒感が広がった。このほか、外国為替市場でユーロ買い・ドル売りが一服し、割安感が薄れたことも原油相場には圧迫要因となった。

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが19日に公表した国内石油リグ稼働数は、前週比5基減の747基となったが、市場の反応は限定的だった。

▽ガソリン=3日ぶりに反落。中心限月の2月物の清算値は1.99セント安の1ガロン=186.36セント。

▽ヒーティングオイル=続落。2月物の清算値は0.33セント安の1ガロン=205.84セント。

穀物市況

商品 限月 始値 高値 安値 終値 前日比 取引日
シカゴコーン 18/03 351.50 354.00 351.25 352.50 +1.00 01/19
シカゴ大豆 18/03 972.50 982.75 972.00 977.25 +4.25 01/19
01/20 08:07 〔シカゴ・トウモロコシ〕小反発=輸出需要強く(19日)

小反発。輸出需要の強さが支援材料となった。ただ、小麦安とテクニカルな売りが上値を抑えた。

3月きりの清算値は1.00セント高の352.50セント。一時は354.00セントを付け、18日の高値と顔合わせした。

米農務省が発表した週間輸出成約高によると、トウモロコシの輸出は189万1000トンと、市場予想の50万~80万トンを大きく上回った。(ロイターES時事)

01/20 07:54 〔シカゴ大豆〕5日続伸=南米産の作柄懸念で(19日)

5営業日続伸。南米産の作柄が懸念される中、米国産の輸出需要への期待感に支援された。

3月きりの清算値は4.25セント高の977.25セント。

ブラジルの2017~18年度の大豆収穫ペースは昨年度や長期平均よりも遅れており、1月末までの大豆供給量が急減するとみられる。(ロイターES時事)