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商品デリバティブ取引のSPAN証拠金制度


当社の対応


・プライス・スキャンレンジと商品内スプレッド割増額の高い方を採用し、
 商品間スプレッド割引額は不採用とします。

・商品内での売玉・買玉をそれぞれ合計し、多いほうの枚数×プライス・スキャンレンジの
 合計額を必要証拠金としてお預かりします。

・受渡しが行われる銘柄についての1番限月は、必要証拠金がプライス・スキャンレンジの5倍
 2番限月は必要証拠金がプライス・スキャンレンジの3倍になります。

プライス・スキャンレンジ並びに取引本証拠金が下記金額の場合の計算方法

SPAN証拠金制度 「プライス・スキャンレンジ」 金234,000 円の場合。(2020年7月現在)


SPAN証拠金


SPAN 証拠金制度の注意事項


・値洗の益金で出金や建玉が出来きます。
(ただし、有効証拠金余剰額が預り証拠金額を超える場合はこの限りではありません)

・必要証拠金維持率が100%を下回ると証拠金不足とされ全建玉強制決済の対象となります。


【証拠金不足の考え方】

①必要証拠金維持率

(【預り証拠金】+【値洗】)÷【必要証拠金】(値洗がマイナスの時は預り証拠金から引きます)
※ これが100%を割ると不足となり強制決済の対象になります。


②必要証拠金不足の計算確定時

日中立会(15:15)終了後に終値及び取引所で算出された帳入値段により確定します。


③必要証拠金不足による強制決済の時期について

②の時点で必要証拠金維持率が100%未満の(有効証拠金余剰額がマイナスになっている)場合は、
翌営業日午前11時までに当社で着金が確認ができるように証拠金不足額以上の入金を行ってください。

翌営業日11時までに当社で着金が確認できない場合は、翌営業日11時以降にお客様のすべての建玉を強制決済させていただきます。


【注意1】
一部決済や一部入金で証拠金維持率を100%以上に回復させたとしても強制決済の対象となります。

【注意2】
証拠金不足請求額のご入金は当社指定口座への着金を当社が確認できた時点で完了とさせていただきます。金融機関からのお振込みは時間に余裕を持ってお手続きください。

【注意3】
証拠金不足が発生した場合、発注済みの未約定新規注文は取消されます。証拠金不足額以上の入金が確認できるまでは、新たな新規注文の発注はできません。 また、お客様が全建玉の決済により、証拠金不足の処理を行った場合、翌営業日の夜間立会まで新規注文の発注はできません。

SPAN証拠金


④前日不足額

②の時点で【預り証拠金】+【値洗】−【必要証拠金】によって導き出されるマイナスの額。

【不足金発生とその対処例】
預り証拠金:100万円 ・必要証拠金:80万円 ・値洗:−30万円で確定した場合。


【証拠金維持率】
{100万円+(−30万円)}÷80万円=87.5%(0.875)
証拠金維持率が87.5%となり100%未満であるので不足金が発生します。

【前日不足額】
100万円−30万円−80万円=−10万円(不足額)

不足額の10万円以上の入金を翌営業に11時までに当社で着金の確認が取れるように行ってください。

※ 強制決済の手数料は対面取引と同額といたします。


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